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ガレキの組み立て・接着をしよう
ここではガレージキットの組み方のコツや仮組みの必要性、
歪んだパーツの治し方などをご紹介します。
必要な機材一覧
画像 |
機材名 |
価格 |
入手先 |
---|---|---|---|
瞬間接着剤(低粘土タイプ) |
600円〜 |
ヨドバシカメラ 模型店など |
|
つまようじ |
100円〜 |
スーパー コンビニ ダイソー等どこでも |
|
ボールとザル |
100円〜 |
スーパー ダイソー等 |
仮組みが大事な理由とは
本番の組み立てをする前に一度、接着剤を使わず組み立てる仮組みをする必要があります、
何故仮組みが必要かをいいますと、もし接着しながら組み立てた時、
パーツが歪んでかみ合わせが悪かった場合や組み立てを間違ったとき、
後戻りが出来なくなる為です、空洞だらけの完成品ガレキを見るのは辛いものがあります、
キレイに作り、安全を確保する為にも仮組みは絶対にやっておきましょう。
歪んだパーツは治せますので、仮組みでそのパーツが歪んでいるかチェックしましょう
歪んだパーツの治し方
ガレージキットはプラスチックや樹脂などの素材で作られていることが多く、
水に溶けることが無く、温めることで軟らかくすることが出来ます、
これを利用しお湯で温めることで歪んだパーツを元に戻すことが出来ます、
やり方はボールなどに90度程度のお湯をいれ、歪んだパーツを10分ほど漬け込みます、
立ったら組み合わせるパーツに歪んだパーツを押し付け、ピッタリと整形してあげます、
冷めるとまた硬くなってしまうので、温かく軟らかいうちに整形しましょう、
熱くて触れない場合はキッチンペーパーなどを間にかますとやりやすいです。
説明書を見て接着をしよう
説明書を確認しながら、一つ一つ丁寧に接着しましょう、
ピッタリ合わさったのを確認したら、接着部分に瞬間接着剤を塗り接着します、
パーツが細かく接着剤の口がつけられない場所は、接着剤をつまようじに塗りつけて、
接着剤を塗ってあげると良いです、また稼動式のガレージキットは
余分な部分を接着すると稼動域が減ってしまいます、
一度接着してしまうと剥がすのは困難でやり直しは効かないので慎重に接着しましょう。
ガレキの組み立て・接着をしよう まとめ
・仮組みで歪んだパーツをチェック
・歪んだパーツはお湯で戻す
・接着はやり直しが効かないので慎重に
前回の記事 >>>ガレキにピンバイスで穴を開けよう<<<
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