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ガレキの説明書をしっかり読もう
ここではガレキの説明書を見ることの重要性を解説します、
説明書をよく読まずに作業をするのは失敗の元、
説明書を見ることがいかに大事か理解しましょう。
必要な機材一覧
画像 |
機材名 |
価格 |
入手先 |
---|---|---|---|
ガレキ付属の説明書 |
- |
ガレージキットに付属 |
説明書を見るのは何故?
ガレージキットを組み立てる上で一番重要なことは何でしょう?
道具の選び方?ガレキ製作の技術?どれも大事なことですが、
ガレキ初心者〜中級者方にとっての最重要項目は付属の説明書を読むことでしょう、
「このパーツは前のパーツに似ているから、説明書見なくても同じ処理でいいか」
なんて思っていると痛い目を見ることになります、筆者もその一人でした。
特に間違いやすいポイントについて解説します。
部品の区別はしっかりと
ガレージキットは似たような形のパーツが沢山あります、
ガレキは人型のキャラタクーをモチーフにしていることが多く、
特に左と右のパーツを間違える危険性が高いです、
右足と左足も間違えて足がおかしくなる、
右手と左手を逆にして指の構造がおかしくなるなど、
笑い話の様に思えるかもしれませんが、実際間違えることが多いのです、
組み立てる前にもう一度パーツの形をよく見てみましょう。
穴のサイズと幅、ホントに大丈夫?
足や腕はドリルで穴を開けて接続するというガレージキットは多いです、
「足の穴はこの幅と深さで開けたから、腕も同じ要領でやればいいか」
何て思って作業すると、穴が大きすぎて接続できなかったなどの失敗を招きます、
パーツによって穴のサイズや深さはバラバラなことが普通です、
面倒でも説明書を見てからドリルで加工しましょう。
この場所は接着する?接着しない?
可動式のガレージキットでありがちなのは、
接着する場所を間違えてしまうこと、
ガッチリ安定させたいと思って接着したら、
実は稼動域で、稼動出来る場所が減ってしまったというのもよくある話、
接着するポイントも説明書にしっかりかいてあるはずなので、
組み立てる前にもう一度確認しましょう。
ガレキの説明書をしっかり読もう まとめ
・部品の区別はしっかりと
・穴開けの前に説明書
・接着の前に説明書
前回の記事 >>>ガレキ組み立て編<<< >>>ガレキにピンバイスで穴を開けよう<<<
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