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ガレキのパーツチェックをしよう

ここではガレキのパーツチェックについて解説します。

 

必要な機材一覧

画像

機材名

価格

入手先

機材1

バット

100円〜

ダイソー等

機材1

ペン

100円〜

文房具店

スーパー

ダイソー等多数

 

パーツチェックって何?

パーツチェックとは文字通り、購入したガレージキットにパーツの過不足や、
不良品が無いかを確認する作業のことです、購入してから日が浅ければ、
購入元に問い合わせれば代わりのパーツを送付してもらえることが多いです、
ガレージキットを購入したら、必ず最初に行いましょう。

 

パーツチェックのやり方は?

バットを用意する

パーツはバットにしこう

 

まずは大きめバットを用意しましょう、ガレージキットのパーツは細かい部品が多く、
机の上に直に置くと、最悪パーツを落として紛失する可能性があります、
バットの中で作業をすればパーツ紛失のリスクが大幅に減ります、
バットは100均などで販売しているもので十分です、
広く浅い容器であればバレットでなくても構いません。

 

説明書を確認する

購入したガレージキットには説明書が付属しているはずです、
この説明書の最初に部品の一覧が記載されています、
一つ一つペンでチェックしながら、説明書の部品が全て入っているか、
部品が破損していないかをチェックしていきましょう。
不良品については次の項で詳しく解説します。

 

これって不良品?

パーツが台座から外れてる

下の部分が折れてなければOK
画像の様に部品が台座から外れて部品がバラけていることがあります、
ですがこれは不良品ではありません、折れて部分は組み立て時は取り除く箇所なので、
組み立てて完成した場合、問題が無いためです。

 

ゲートより下のが折れるとNG
逆にゲートから下の部分、写真の強調部分が折れたり割れている場合は不良品です、
パーツチェックが完了したらすぐさま購入先に問い合わせましょう。

 

部品に段差がある

この段差がパーティングライン
パーツにスジの様な段差があるものがあります、
これをパーティングラインと呼びます、これは製造過程で必ず生まれてしまう代物のため、
不良品扱いは出来ません、ですが丁寧に処理すればこの段差はキレイに出来ます、
パーティングラインの処理については下記の記事で詳しく解説しています。

 

>>>パーティングラインの処理方法はコチラ(執筆中・・・)<<<

 

小さな穴が空いている

小さな穴のようなものが気泡
パーツに小さな穴の様なものがあるかもしれません、
これを気泡と呼びます、1cmを越える大きな気泡は不良品ですが、
1mm程度の小さな気泡は製造過程で必ず生まれる代物で、不良品扱いは出来ません、
気泡の処理の処理をすればある程度は目立たなく出来ます、
気泡の処理については下記の記事で詳しく解説しています。

 

>>>気泡の処理方法はコチラ(執筆中・・・)<<<

 

パーツチェックのやり方まとめ

・パーツ開放はバットの上で
・全部の部品があるか確認
・ゲートが折れてるのは不良品じゃない
・パーティングラインは自分で処理
・気泡は自分で処理

 

次回の記事

>>>ガレキのバリ取り・バリ跡処理をしよう<<<

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